カードがどんどん増えてきてデスク周りが片付かないよ💦
カードゲームが趣味なら誰もが1度は通る道です。
今日はカードを整理するアイテムを紹介しましょう。
こんにちは、管理人のにゃんころもちです。
その日は突然やってきます。
ふとデスク周りに目をやると、いたるところに積まれたカードの山。
頭をよぎる疑問。
「どうしてこんなにカードがあるんだ…?」
整理されていない状態を放置すると、さまざまなデメリットを引き起こします。
時間的・金銭的に損失ですし、カードゲーム趣味に対する家族からの印象も悪くなります。
整理は面倒ですが、これから紹介するアイテムでまずは見た目だけでも整えていきましょう。
コスパにもこだわりましたので、お役にたてば幸いです。
ラック
スチールラック
スチールラックは収納として一般的で、ホームセンターなどで購入できます。
メリットは次の通りです。
メリット1 収納容量が大きい
カードゲームをやっていると、手持ちのカードがどんどん増えていきます。
- デッキが増える
- 試したいカードが増える
- 新パックが発売される
心当たりがありすぎる…。
「これ以上は収納できない」状態になってから収納を追加してもいいのですが、はじめからある程度場所を確保しておいた方が手間が省けます。
追加だと部屋の模様替えが必要になる場合も…。
その点スチールラックは大きいので、スチールラックを置く=収納がある程度確保されるとなります。
メリット2 棚板を増量できる
スチールラックは棚板のみ購入できることもあり、棚板を追加することによって収納の配置を簡単に変えることができます。
カード自体は大きいものではないので、棚板が多い方がより効率よく収納できます。
メリット3 カード以外も置ける
最近はカード以外の遊戯王関連のアイテムも多数発売されています。
「千年パズル」や「モンスターのフィギュア」などですね。
スチールラックであればこういったアイテムも一緒に飾ることができます。
グッズも飾れると気分も盛り上がるね!
一方でデメリットもあります。
デメリット1 置く場所が広めに必要
これはメリット1とは裏表の関係にありますので仕方がありません。
自分の部屋にスチールラックの置き場所を確保できない人には、後ほど紹介する「キャスター付きラック」の方が合っています。
デメリット2 金額が高め
こちらのラックは75cm×35cm×123cmの小さめのラックですが、お値段はAmazonで5000円~6000円といったところです。
これを聞いて「カードの収納に6000円か…」と思った方は少なくないのでは?
他の物も置けるとはいえ、その分のお金でカードを買いたいですよね。
初期投資として割り切れる人にはいいと思いますが、初期費用をなるべく抑えたい人には次に紹介するキャスター付きラックがおすすめです。
キャスター付きラック
スチールラックを置く場所がない人には、もう少し小振りで移動ができるキャスター付きラックがおすすめです。
メリット1 移動できる
キャスター付きラックは気軽に移動できるので、必要な時は手元に引き寄せ、不要になったら部屋の隅に片付けられます。
キャスター付きラック自体もスチールラックと比べてコンパクトなので、総じて場所を取りにくいというメリットがあります。
メリット2 金額が安い
こちらのキャスター付きラックは30cm×40cm×75cmで、お値段がAmazonで2000円程度です。
私もこれをつかっています。
材質がプラスチックなので耐荷重がやや心配ですが、問題なくつかえます。
スチールラックの半額以下ですので、初めてラックを買う人も手が出しやすい金額ではないでしょうか。
ここからはデメリットを紹介します。
デメリット1 収納がやや少ない
これもスチールラックと比較して省スペースなので、仕方のないデメリットです。
私の使っている3段のキャスター付きラックではストレージ12本くらいが限界です。
とはいえ、始めたばかりであれば十分な容量です。
- 1段目 モンスター用ストレージ
- 2段目 魔法罠用ストレージ
- 3段目 予備のスリーブ等のサプライアイテム
というように項目によって段を使いわけています。
ストレージ
ストレージとはカードを保管するための箱です。
カードが入れば何でもいいので、私も小さい頃は家にあったお菓子の箱に入れていました。
現在では100円でも買えるようになり、選択肢も増えました。
ストレージを選ぶポイントは以下の3つです。
どれも「これじゃないとダメ」というものではないので、ご自身の環境に合ったものを選んでください。
長さがいろいろある
ストレージを選ぶときのポイント1つ目はストレージの長さです。
もちろん長い方が収納力も高いので、できるだけ長いものを買いましょう。
とはいえ長すぎてラックに収まらないと意味がありませんので、ご自身の使用環境に合ったもので、できるだけ長いものを買えばOKです。
上で紹介したキッチンラックに収納すると、こんな感じです。
蓋(ふた)付きを買おう
ストレージは蓋(ふた)付きを買いましょう。
メリットは次の通りです。
特に埃(ほこり)は長期間放置するとカードが変色したり、カードに臭いがついてしまったりします。
いつか使おうと思ってたカードが変色してたらショックだね💦
定期的に埃を払う手間もかかります。
ぜひ蓋(ふた)のあるタイプを買いましょう。
仕切りもあると◎
ストレージからカードを探し出すときに、種類ごとに仕切ってあると圧倒的に手間が省けます。
仕切りの付いているストレージか、別売りの仕切りを組み合わせてつかいましょう。
どういうルールで仕切るのがおすすめ?
つかう本人がわかりやすいのが1番ですが、私はモンスター・魔法・罠と大きく3つにわけ、それぞれを辞書順(あいうえお順)でわけています。
紙の辞書を引いたことがない人も増えてきているでしょうから、念のため辞書順について解説します。
これ以外にも
・種族
・属性
・テーマ(スネークアイ・ラビュリンスなど)
でわけるのがメジャーですね。
おすすめストレージ
セリア ニュータフボックスMD
私が知ってる中で、1番収納力がある100均ストレージです。
スリーブはインナースリーブ(カードサイズに近いピッタリめのスリーブ)であれば、付けたまま収納できます。
デッキケース
デッキケースはその名の通り、デッキを入れておくケースです。
サイズやデザインなど多種多様なケースがあります。
デザインに関しては個人の趣味ですので、ここではサイズについての話をします。
おすすめは「厚みがあるもの」
デッキケースは厚みのあるものがおすすめです。
デッキケースは以下のカード量が入るものが望ましいです。
最大で75枚のカードになり、スリーブを装着するとさらに分厚くなります。
いつも40枚デッキとは限らないもんね。
やりたいことを詰め込むと、デッキ枚数は膨らみますからね。
デッキケースに関しては、大は小を兼ねます。
厚みに余裕がないとケースからデッキが取り出しづらいデメリットもありますので、厚みのないものよりは分厚いものがおすすめです。
一般的なデッキケースですが、
60枚デッキ(二重スリーブ)+15枚エクストラは収まりません。
おすすめデッキケース
セリア レザー調ゲームカード収納ケース
あまりのコスパの良さでSNSにて話題になっていたデッキケースです。
記事の趣旨とずれるので詳細は割愛しますが、外見・中身ともにクオリティが高く、とても100円とは思えないほどの出来です。
一時的に品薄でしたが、最近では店舗でも見かけるようになってきました。(2024.4月末時点)
この大きさなら予備のカードまで入る余裕があるね。
ダイソー トレーディングカードケース
こちらはダイソーの「トレーディングカードボックス」という商品。
なんと2個セットで100円という驚きの価格です。
よくあるプラスチック製のケースで、容量も40枚デッキ(二重スリーブ)+エクストラ15枚程度であれば余裕があります。
たくさんデッキがある方にはこちらがおすすめです。
私も愛用しています。
まとめ
今回はカード整理に役立つアイテムをご紹介しました。
どれも基本的なアイテムです。
これさえ揃えれば、カードをしっかり整理できます。
ラック
スチールラック
キャスター付きラック
金額をとるか、収納力をとるかの選択になります。
とはいえ、始めのうちはキャスター付きラックの収納力で十分です。
長めのストレージ4本×3段くらいの収納力だね。
始めはこのくらいで十分かも。
浮いたお金でカードを買いましょう!
ストレージ
・使用環境に応じてできるだけ長いもの
・蓋(ふた)付き
・仕切りがあると探すのが楽
だったよね。
そうですね。
私のおすすめはセリアのストレージです。
大量に収納できます。
デッキケース
デッキケース選びのポイントは厚めのものだったね。
厚めのものなら、デッキに入れるか検討中のカードも一緒に持ち運びやすいからです。
セリアのデッキケースがSNSで話題になっていましたが、その影響で品薄状態の店舗もあるとか。
ダイソーにも良いデッキケースがあるので、セリアのものが手に入らなければそちらもおすすめです。
「ネコでもわかる遊戯王デュエル教室」では、遊戯王初心者の役に立つ記事を作成しています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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